虹プロジェクト
朝の新情報バラエティー「スッキリ」にて虹プロジェクトの過去を振り返る放送がありました。そして、総合プロデューサーを務めるパク・ジニョン氏がデビュー候補12人の練習生1人1人について語りました。今回は、6月23日に紹介されたユナ・ミイヒの2名について紹介していきます。
才能あふれる実力派ユナ
3年近くJYPの練習生で歌・ダンス共に実力が備わっているユナを初めてみたとき、パク・ジニョン氏は「グループのエースになれると思った。見た目・歌・ダンス全部よかったです」とユナを大絶賛。しかし、ユナにはある問題があった。
東京合宿のボーカル審査で緊張のあまり歌っている途中に音程が不安定になり歌えなくなることがありました。緊張しすぎて本来の実力が出せなくなってしまうという問題点がユナにはありました。東京合宿の総合個人順位6位で韓国行きを決めるも不安を抱えたままの韓国行きとなりました。
韓国合宿ではトレーニング中にトレーナーに褒められるほどの実力を見せるも個人レベルテストでは緊張からか歌っている途中に音程が不安定になってしまい、自分の実力を発揮できず10位という悔しい結果となってしまう。そして、次のチームミッションでは「なぜその才能に恵まれて今このレベルしかできないのか本当に悲しくて残念です」という厳しい評価を受け12位という良くない結果に。しかし、ミッション3でスランプを抜け出したかのようにようやく実力を発揮し「曲が始めって踊り始めたらダンスから全然違いました。そして、歌い出した時に初めて細くて不安定な声ではなく、とても力強い声が出ました。本当に上手でした」とファイナルミッション直前で初めてパク・ジニョン氏から高評価を得た。
そんなユナにパク・ジニョン氏は「プレッシャーを全部忘れて楽しんでほしいです。必ずデビューメンバーになってほしい」と言葉を贈った。
天性の才能と魅力を持つミイヒ
実力はもちろんのこと、可愛いさまで兼ね備えた努力家ミイヒ。パク・ジニョン氏は「ガールズグループになるために生まれた人みたい。実力・キャラクター・表現力、全部持っていると思う」とミイヒの第一印象について語った。
東京合宿ではダンス・ボーカル審査共に実力を見せつけダンス順位2位、ボーカル順位3位と好成績。最終個人順位も2位で韓国行きを決めた。しかし、本当は「1位を取りたかった」という悔しさを見せたまま韓国合宿へ。
韓国合宿では1位を目指しストイックに練習。個人レベルテストでは歌唱力のみならず表現力まで加わった圧巻のパフォーマンスで見事1位を獲得した。しかし、ミッション3では「今までのパフォーマンスの中で一番残念でした」とファイナルステージ直前に不安が残る評価を受けてしまう。パク・ジニョン氏は「ミイヒさんは足りないところが一つしかないです。それは高音に対する自信です。まだ高音を強く出す自信が少し足りないです」とこのときのミイヒに足りないものを説明していた。
そんなミイヒにパク・ジニョン氏は「ミイヒさんが1位になったあと、負担を感じているように見えました。最後のステージでは全部忘れて楽しんでほしい」と言葉を贈った。