BTSのメンバーであるジョングクが梨泰院訪問について謝罪した。
ジョングクは先月、SEVENTEENミンギュ、Astroチャウヌ、NCTジェヒョンと共に自粛期間中にも関わらず新型コロナウイルスのクラスターが発生した梨泰院の飲食店やバーを訪れたことが報じられ話題になった。さらに、ジョングクはソーシャルディスタンスを発信する立場でありながら、このようなことが報じられ非難の対象となった。
BTSメンバーであるシュガが毎週BTSのメンバーを招き、リスナーとリアルタイムでコミュニケーションを楽しむ生放送ラジオ「シュップDの蜂蜜 FM 06.13」にジョングクがこの日、ゲスト出演した。
放送中にソーシャルディスタンスを守らなかったことによる批判を受けたことについて謝罪。ジョングクは「最近、私の行動が原因で多くの方が怒りを感じ傷ついたと思います。このような状況をかろうじて過ごしておられる方々、あちらこちらで頑張ってくださっている方々、そして常にそばにいる兄たちにもすごく申し訳ない気持ちが大きかったです。特に私が大好きなARMY（ファンの呼称）に私のせいで辛い時間を過ごしたようで心がとても重かった。」と謝罪した。
最後に「最近1人で本当にたくさん深く考えた。ヒョン（BTSのメンバーたち）ともすごく話をたくさんしたし、私について色々と振り返って感じることが多かったです。このことについて、皆さんに直接ライブでお伝えしたかった。これからは、いつでも、どこでも、毎分深く考えて行動できるジョングクになります。」と付け加えた。
この件に関してはBTSの所属事務所ビッグヒットエンターテイメントが公式で謝罪していたが、ジョングク本人の口からは謝罪がなく、気持ちが晴れない人も多く見られたが、今回の謝罪で「謝罪をグク本人の口から聞けてよかった」「グクの声が聞けて安心した」「話すの相当勇気いったと思う。ありがとう」「ちゃんと反省していて良かった。これからは気をつけて欲しい」とグク本人からの謝罪にファンたちからは安堵した声が多く寄せられた。
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