朝の新情報バラエティー「スッキリ」にて虹プロジェクトの過去を振り返る放送がありました。そして、総合プロデューサーを務めるパク・ジニョン氏がデビュー候補12人の練習生1人1人について語りました。今回は、6月22日に紹介されたリオ・ニナの2名について紹介していきます。
芸術的なダンスで人々を魅了するリオ
地方予選の段階でパク・ジニョン氏が「ダンスの実力が芸術的」とまで言うほど評価されていたリオ。しかし、パク・ジニョン氏はリオに対し、ある不安を抱えていたという「ダンスの才能には驚いたが、ダンサーのように見えるから歌手になった姿が想像できなかった」と話す。
そして、東京合宿でその不安が浮き彫りになってしまう。ダンス審査で自分で振り付けをしたダンスで堂々をパフォーマンスを披露するもパク・ジニョン氏から「歌手はダンサーのように見えてはいけません。目の前にいる人のために踊ることで幸せだって思えるようにならないと」とただ、上手に踊るだけのダンスに苦言を呈した。東京合宿の総合個人順位10位で韓国行きを決めるも歌の実力とパフォーマンスをする時、見る人とのコミュニケーションをすること。この2つの課題が残った。
韓国合宿では課題を克服するため猛特訓し個人レベルテストでは成長したパフォーマンスを披露するも歌に対し、「音程が不安定」と指摘されてしまう。しかし、その後パク・ジニョン氏からアドバイスをもらい歌の練習量を増やし、自信を付けるとミッション3のチームバトルミッションではダンスだけでなく歌も完璧とまで言えるパフォーマンスを披露し、パク・ジニョン氏は「今日踊った練習生の中でリオさんが最高でした。感情を通わせながら踊っていました。歌までも上手でした」と絶賛。ファイナルミッション直前で2つの課題を見事克服した。
そんなリオにパク・ジニョン氏は「このプロジェクトを通してダンサーから歌手に生まれ変わってほしいです」と言葉を贈った。
抜群の歌唱力で心を掴むニナ
地方予選で心奪われる圧倒的な歌声を披露しパク・ジニョン氏の心を奪ったニナ。抜群の歌唱力を誇るニナだが、ある重大な課題があった。それは「ダンス」でした。このプロジェクトの間にダンスの実力がいかに伸びるかがポイントとなっています。
東京合宿のダンス審査では「2ヶ月間、遊んでいた人みたいです」と厳しい評価を受けてしまい26人中24位と不安が残る結果に。しかし、ボーカル審査では圧巻の歌唱力で2位という結果に。さらに、グループパフォーマンス審査では飛び抜けた歌唱力でパク・ジニョン氏から「プロデューサーの立場ではニナさんのような人がいるかいないかではとても大きな差」と最高の褒め言葉を貰うも「ダンスがまだ実力不足です」とダンスに対しては課題が残った。そして東京合宿の総合個人順位7位で韓国行きを決めた。
韓国合宿ではダンスを猛特訓し徐々に成長が見え始める。ミッション3ではダンスが上手な「リマ」「リオ」「リリア」にも引けを取らないダンスを披露し、パク・ジニョン氏から「ダンスが本当にうまくなりました」とダンスの成長を認められた。
そんなニナにパク・ジニョン氏は「ダンスの実力が早く伸びて必ずデビューメンバーになってほしいです。なぜならニナさんのようなボーカル力があればプロデューサーとしては本当に有利だからです」と言葉を贈った。
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