パク・ジニョン氏が虹プロジェクトの練習生達に教える3つの心構え…かつてはTWICEも

虹プロジェクト

朝の新情報バラエティー「スッキリ」にて虹プロジェクト第6話の一部が公開されました。その中で総合プロデューサーのパク・ジニョン氏が練習生たちに教える「3つの心構え」が印象的だったので紹介します。

デビューのために本格的な準備をしている練習生たちに必ずしておきたい話があると練習生たちを集めて話だす…。「練習生たちに期待することは歌やダンスが全てではない。それに劣らずもってほしいのは立派な人柄だ」と話すパク・ジニョン氏。そんな彼が練習生たちに教えた3つの心構えが「真実」「誠実」「謙虚」でした。

1.真実
“隠すものがない人になれ”
カメラの前で出来ない言葉や行動はカメラがない場所でも絶対にしないこと気をつけようと考えず気をつける必要がない立派な人になって欲しい

2.誠実
“自分との戦い”
自分自身にムチを打ち歌の練習、ダンスの練習、語学の練習などを続けていたら君たちの夢を叶えてくれる

3.謙虚
言葉や行動の謙虚ではなく“心の謙虚”みんなの短所ではなく長所だけをみて心から感謝すること

3つの心構えを13人の練習生たちに教えたパク・ジニョン氏。

TWICEも3つの心構えを教えられていた

TWICEが誕生したオーディション番組「SIXTEEN」でも当時の練習生たちに「JYPからデビューするなら良い歌手である前に良い人間であってほしい」と3つの心構えを簡単に教えていました。

1.真実
注意されない人になってほしい。芸能人なら「口に注意しろ」と言われるがJYPが求めているのは注意する必要のない人。

パク・ジニョン氏は「昔、悪口を言っていたが2010年に考え方が変わりそれ以降ひと言も悪口を言ったことがない。悪口を言わない人は立派。過去はどうであれ今日からは悪口を言わないでほしい。スターになるためでなく良い人間になるんだ」と練習生たちに教えた。

2.誠実
パフォーマンスができる歌手を目指す上で体操やストレッチ、ダンスと歌の練習が必要。それを毎日繰り返すことは飽きるがそれに勝てれば成功できる。

パク・ジニョン氏は「毎日しなくても成功できる人はいる。でも、そういう人は生まれつき才能があるが長続きしない。短期的に見ればあまり差はないが長期的に見ると分かる。大事なのは才能ではなく誠実に頑張る姿勢」と誠実に練習に打ち込み自分に勝つことの大切さを教えた。

3.謙遜
良い振る舞いをするのではなく心からの感謝をすること。

パク・ジニョン氏は「謙遜は一種の保険、それなしでも成功できる。でも、人生には危機は付き物で危機に陥ったら周囲の助けが必要、1人では乗り越えられない。しかし、成功するにつれ謙遜が薄れていく」と感謝することの大切さを教えた。

パク・ジニョン氏は練習生たちに歌やダンスの実力だけでなく「人間性」についても重視しているため歌手探しが難しいと話していました。

この3つをパク・ジニョン氏から学んだTWICEは努力を積み重ね今や世界的なスターになっています。虹プロジェクトに参加している練習生たちもこの言葉を胸に世界に羽ばたけるのか今後が楽しみです。

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