Kep1erに選ばれたヒュニンバヒエにアンチが多いのはなぜ?

Kep1er

Kep1erで高い得票率で選ばれたヒュニンバヒエ

Kep1erとは韓国発の女の子アイドルグループです。
世界で同時配信された韓国のオーディション番組ガールズプラネット999で、韓国からの投票と全世界からの投票数を合わせて上位9名が選ばれます。
さまざまな試練を乗り越え、最終的に得票数を重ねて勝ち残った9名の女の子で結成されたのがKep1erなのです。
その中には江崎ひかる、坂本舞白という2名の日本人メンバーも含まれており、日本人としては誇らしい感じです。
ヒュニンバヒエも選ばれしメンバーの1人で、最終的な得票数は9名中、2位の後順位でした。
つまり、それだけ世界から支持を得たわけなのですが、なぜかアンチが多いのです。
SNSでは韓国大統領に対して、ヒュニンバヒエを脱退させるように国民請願を行うと投稿がなされ、署名活動が行われるほどです。
得票数が高く人気を得ているはずなのに、ここまで嫌われているのはなぜなのでしょうか。

韓国では人気がない?

Kep1erの投票は韓国票とグローバル票に分けられ、それぞれの票を半分ずつ点数化して合計得点が多い9名が選ばれました。
ヒュニンバヒエは2位でしたが、その比率は圧倒的に海外票が多いと言われています。
韓国のSNSではヒュニンバヒエは「可愛くない」と言われることや歌やダンスが「下手」と批判され、「辞めてほしい」とさえ言われる始末です。
いったいなぜ、ここまで嫌われてしまっているのでしょうか。

ハーフが問題?

ヒュニンバヒエは一見わかりにくいですが、韓国人の母とドイツ人の父を持つハーフで、アメリカ生まれの韓国籍です。
日本ではハーフは可愛い、エキゾチックなどとして人気が高く、ハーフタレントは全般的に人気があります。
これに対して、韓国ではハーフはウケが悪いのか、何か文化的対立があるのかと思いますが、それだけが理由ではないようです。

有名人の妹問題

実はヒュニンバヒエはオーディション番組に参加した当初から、韓国の有名な男性グループでBTSの弟分として世界的に人気を集めているTXTのヒュニンカイの妹であるとして話題をさらっていました。
番組内でお兄さんと仲良くビデオ通話するシーンが流れることや兄のヒュニンカイがVライブの中で、「妹は頑張ってきたし、なかなか事務所に入れず苦労してきたから、今度こそデビューしてほしい」などと発言してしまったのです。
こういった経緯から、ヒュニンバヒエがダンスも下手で可愛くないのに高得票を取ったのは、兄であるヒュニンカイのファンたちが得票したグローバル票の影響だと考えるアンチが登場しました。
自分が応援していた女の子がメンバー入りできなかったとすれば、兄の七光りだとして嫌われてしまうのも、わからないわけではありません。

コメント