朝の新情報バラエティー「スッキリ」に虹プロジェクトからデビューが決まったばかりの「NiziU」のメンバー全員とパク・ジニョン氏が韓国から生出演した。
虹プロジェクトのファイナルステージでデビューが決まった時とは雰囲気が変わった「NiziU」のメンバーが登場し1人1人自己紹介をした。さらに、スッキリMCの加藤浩次がデビューメンバー1人1人に虹プロジェクトについて質問を投げかけた。マコは虹プロジェクトで常にリーダーだったことの大変さや気をつけていたことについて質問されると「3度リーダーをさせていただいたんですけど、毎回どのようにしたらチームワークがよくなるとかどうやったらチームが纏まるのかとかを考えたりしました。雰囲気を作るのが大事だと感じたのでみんなが話やすい空気だったり楽しい雰囲気を作るのが一番だなと思いました」とNiziUのリーダーとして期待が持てる回答でスッキリの出演者を感心させた。
そして、オーディションからデビューまでの軌跡が詰まった新しいコンテンツ「NiziU 9 Nizi Stories」がHuluにて独占配信が決定。
後半にはパク・ジニョン氏が登場。スッキリ出演者の近藤春菜が「オーディションから見てて思ったんですけど、日本語がお上手じゃないですか？今日も日本語でやり取りさせてもらっても良いんですか？」と質問を投げかけると「全然です。僕はこのプロジェクトの前は日本語ができませんでした。日本でコンサートをするときも言葉1つ1つの意味もわからないまま覚えて話してました。このプロジェクトを始めながら参加者ともっと深くわかりあいたくて勉強しました。でも、読み書きは諦めてこのプロジェクトに使いそうな言葉だけを集中的に習ったので僕の日本語が上手だと勘違いしないでください」と衝撃的な回答にスッキリの出演者も驚きの声をあげた。
デビューメンバーを9人にした理由について問われると「ファイナルステージを終わるまで本当に決めていませんでした。心を開いて見守っていました。人数が9人になった理由は特にありません」さらに、デビューメンバーを決めたポイントを問われ「ファイナルステージでは彼女たちがアマチュアではなく、プロだと思って誰が目立つかを見ました。もう一つ重要な事はプロとして活躍するためにはやはり起伏があってはならないと思いました。いつでも一定レベルのパフォーマンスを披露できることが重要なポイントとなっていました。もちろんどれだけ上手くできるのかというのも重要なんですが、しくじってはならないんですプロは。どのような舞台でも上手にできることも重要なポイントでした」とデビューメンバーを決めたポイントについて話した。
続いて虹プロジェクトで一番大変だったことを問われると「それはもちろん最終デビューメンバーを選ぶ事でした。ファイナルステージで脱落した参加者がガッカリしないか本当に心配でした。必ずガッカリしないでこれを元にもっと頑張ってほしいです」と答えた。
次にどういうグループになっていってほしいのかを問われると「チーム全体に望むことを話すとしたらお互いを想うことです。いくらダンス・歌が上手でもお互いを想わなかったら僕はガッカリすると思います」と初心の気持ちを持ち続けてほしいと願った。
そして、ファイナルステージで披露した4曲「Baby I’m a star」「虹の向こうへ」「Boom Boom Boom」「Make you happy」がデジタルミニアルバムとして配信されることが決定！プレデビューとなるデジタルミニアルバム『Make you happy』は6月30日(火)午前0時から日韓同時配信、7月1日(水)午前0時から世界配信が決定した。
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