NCTのマクドンって何のこと？

NCTファンならわかるマクドンのこと

NCTのマクドンをご存知ですか。
NCTにマクドンなんて名前のメンバーはいないけどと言っているあなたは、NCTのことをまだよくご存知ないのかもしれません。
マクドンは、NCTのファンの間では有名な2人のことです。
メンバー2人の名前を取って、マク＆ドン、すなわちマクドンです。
と言われても、NCTメンバーの中にマクという名前の人も、ドンもいないと思われるかもしれません。

マクとはカナダ出身で韓国系カナダ人2世、1999年生まれのマーク・リー のことです。

そして、ドンとは韓国出身2000年生まれのイ・ドンヒョク、NCTでは芸名のへチャンとして活動しているメンバーです。

マクドンが騒がれているワケ

マクドンはNCTとして人気を博す前の練習生時代からの仲間です。
中学生くらいの子ども時代から切磋琢磨してきて、1歳違いなのでマクはドンを弟のように思い、ドンはマクを兄のように慕っています。
2人は共同生活を送る宿舎でのルームメイトでもあったこともあり、お互いのすべてを知り尽くしているかのようです。
NCTとして人気を集めてからも、関係性は変わらず、部屋でくつろぎながら一緒に歌ったり、いちゃつく様子をライブ配信したり、歌番組などに出演した時も、2人でじゃれ合う様子などが見られます。
こうした2人の様子が、いつの頃からかファンの注目の的となり、「2人の関係性が素敵。」「涙が出そう。」「仲良しの2人が可愛い。」と話題を集めています。
ネットで特集記事を組むファンやSNSで2人のショットや会話を投稿する人など、マクドンはハッシュタグ化さえしているのです。

信頼し合う関係性

ライブ配信やSNSなどに投稿されるマクドンの発言に、互いを信頼し合ってるのが愛おしいと悶絶するファンも少なくありません。
たとえば、マクは「ドンを見ると時間を見ている気がする。あまりに幼い時からお前を見て。お前は練習生から僕のすべての時代を、その過程を、ずっと共にしてきた友達だ。」と言い、ドンを見ると昔を思い出すと遠い目で話します。
学校へ行く時は一緒に起き、部屋の掃除も一緒にして、キャンドル選びも一緒に悩んできたという2人ですが、「ドンになら何でも、どんな話もできる、そういう存在になってくれた」と述べ、「ドンに対する有り難みは、時間が経てば経つ程より大きくなっていく。」と発言しています。
こんなにも近くに感じられ、信頼できる親友がいるのは愛おしいことです。
「ドンは愛がたくさん必要な子です」と発言する一方で、「僕は怒りをよく表せない子だったのが、ドンがたくさん教えてくれました」とお互いがわかり合っているこも発言からわかります。
さらに「10分離れただけでも寂しい。」とまで言うほどです。
一方のマクも「辛い時に側にいてくれて感謝してるし、また辛い時には側にいてあげる。いつも愛してる。」と告白、「好きなものはマク。嫌いなものもマク」と独特の愛情表現でマクへの想いを語っています。