BTSのクサズとは?バンタン用語で知っておきたいクサズについて徹底解説

BTS

BTSのクサズとは

BTSは20年にデビューした7人組の韓国ボーイズグループですが、彼らとファンの間で使われる用語があり、バンタン用語と呼ばれています。


よく知られていますが、BTSのファンのことをARMYと表現していて、そのほかにもクサズという言葉を耳にすることがあります。
クサズとはいったい何を意味するのでしょうか。

クサズの示す意味

BTSのクサズは、1994年生まれのメンバーという意味があります。
韓国では年齢を表す時に〇〇Lines(〇〇は西暦の下2ケタの数字が入る)という形で表記されます。
たとえば1994年生まれと表記する場合は、94Lineになります。
韓国では数字の「9」を「ク」、「4」を「サ」と言い、さらに「ズ」はいわゆる英語の複数形sを指しているため、「クサズ」=「94s」で「1994年生まれの人たち」という意味になるのです。
ちなみに1994年生まれのBTSメンバーは、誰かというと、ホソク(J-HOPE)とナムジュン(RM)です。
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ホソクが1994年2月18日生まれであり、ナムジュンが1994年9月12日生まれになりますので、2人がBTSでの同い年メンバーとなります。
ちなみにバンタン用語と伝えてはいますが、基本的に韓国では94年生まれのメンバーが集まった場合にクオズと呼ばれるので、これはBTSに限った呼び方というわけではなく、BTS以外のK-POPグループでも使われるワードです。
ただ、BTSのクサズというと、ナムジュンとホソクの愛称として親しまれています。

クサズの2人は信頼関係が築かれた仲良しメンバー

クサズの1つ下にクオズのテテ、ジミンがいますが、彼らは高校も同じだったこともあり、しょっちゅう一緒にいたりおどけ合ったりと仲が良いのが伝わってきますが、クサズの2人というとあまりべたべたした感じではありません。
しかし、同い年だからこそやはり強い絆で結ばれているのでしょう。
ナムジュンは、BTSのリーダーでもあるのですが、取材の中でも、「自分以外にリーダーを任せるとしたらJ-HOPEだ」と公言をされるなど、絶大なる信頼を寄せているのです。
BTSがデビューする前、彼はBTSメンバーから外されるかもしれない危機があったのですが、その時に彼を救ったのがナムジュンでもあります。
マネジメントに直談判に行って「私たちにはチョン・ホソクが必要だ。彼がいないとチームになれない。」と話したそうです。
これによってJ-HOPEはBTSのメンバーとしてデビューして現在に至るのです。
同い年であり、信頼を寄せているメンバーだからこそ、一緒にやっていきたいという気持ちが強かったのでしょう。
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よく見ると似ているような気がしますね。
ホソクのナムジュンを見る優しいまなざしを見ていると彼も信頼を寄せているのが伝わってきます。
クサズの関係性は付かず離れずだけどしっかりとした信頼関係が築けている感じが伝わってきます。

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